ラビウス侯爵家の六女フェリシア・ラビウスは、日本に住んでいた前世の記憶をもちながらこの異世界に転生してきた。そんなフェリシアは、最近嫁いできた「父の第四夫人」が屋敷にやってくると同時に家を出た。新たに暮らすことになったのは、領地の辺境でひっそりと森の中に佇む屋敷。しかしいくら待てども、来るはずの使用人が誰もやってこない!?そう、フェリシアは侯爵家から「忘れられた」のだ――。しかし見たことのない魔道具や異常成長した薬草畑など、この屋敷は不思議なもので囲まれている。そこでフェリシアは、まだ七歳という幼さにもかかわらず、気ままな一人暮らしを始めることにしたのだった。
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