16世紀イングランド。王宮には奇妙な風習があった。王子の犯した罪の身代わりとして「鞭」を受ける少年がいた。その少年・ヨハンは、「鞭打ち少年」と呼ばれていた。 王子は、学友であるヨハンが打たれる姿を恍惚として眺めるばかりで、自身の気ままな振る舞いを改めようとはしない。その真意とは――。 「あなたの痛みを受け止めるのは、僕だけだ」 「この傷跡を見るたび、僕を思い出して」 執着と友情のSM・BL。
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