チェーン系レストランの店長を務めるみもざは、 望まない環境に身を置き、悪戦苦闘中の日々を送っていた。 そんなある日アパートで火事が起き、 かつて社員寮だった部屋で一時的に生活をすることになったみもざ。 不安な日々を送る中、路地裏で見つけた夜から朝にかけてオープンする“キッチン常夜灯”が、 昼間の戦闘モードをオフにし、素の自分に戻れる大切な場所になっていく。 心から食べたい物だけ味わう至福の時間。 寡黙なシェフが作る一皿は、疲れた心をほぐして、 明日への元気をくれる――共感と美味しさ溢れる温かな物語。
作品ページを開く