「こっち側」の人間になったと自負する俺は、中2の時に告白されたフミコを疎ましく思っていた。フミコは、人見知りでネクラでオタク女で…、フミコに関わることで「あっち側」にはもうなりたくなかった。そんな中、友人の柏木がフミコに手を出そうとしいることを知る。憧れの女子・松本と距離を縮める一方で、フミコのことが頭からはなれない。1993年、とても冷たい夏の思い出。
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