MANGABU!のイメージ

株式会社ファムエンタテイメント(東京都港区、代表取締役:茨木政彦)が立ち上げた新しいWEBマンガレーベル「MANGABU!」が、株式会社コミチ(東京都千代田区、代表取締役:萬田大作)の提供するマンガSaaS「コミチ+」を採用したことが、2026年8月17日に明らかになりました。

マンガSaaS「コミチ+」で読者獲得を強化

今回の取り組みでは、「MANGABU!」がコミチのマンガSaaSシステム「コミチ+」を導入し、SNSや検索エンジンからの読者流入を円滑にする体制を整えました。コミチは単なるシステム提供にとどまらず、サイト運営のサポートも実施します。

コミチ+の仕組み

この導入によって、「MANGABU!」はレーベルとしてのブランド構築に加えて、掲載作品の認知度アップや新たな読者層へのリーチ、そして紙媒体や単行本の販売促進といった複数の効果を期待できます。

28メディアとID共通化で相乗効果を実現

「コミチ+」を活用する大きなメリットの一つが、既存の導入メディアとの共通ID機能です。「チャンピオンクロス」(秋田書店)、「ヤングアニマルWeb」(白泉社)、「竹コミ!」(竹書房)、「ハヤコミ」(早川書房)など、先行して導入している28のメディアとIDを共有できるため、新作マンガの認知拡大において相互に効果を発揮することが見込まれています。

導入メディア一覧

編集部主導のプロモーション需要が高まる背景

近年、出版社においては「作品のPR活動」や「新作の認知拡大」を自社で行いたいというニーズが増加しています。編集部が自らプロモーションを担う重要性が高まる中、SNSや検索エンジン、ニュース配信サイトなどを活用した効率的なユーザー獲得手法として、Webマンガ誌の価値が改めて見直されています。

運用方法次第では低コストでの読者獲得も可能であることから、Webマンガ誌が果たす役割に注目が集まっています。

「コミチ+」の実績と特徴

「コミチ+」は、出版社やウェブトゥーンスタジオ向けに開発されたWebマンガ誌制作ツールです。SaaSサービスという形態により、低コストかつスピーディーにWebマンガサイトを立ち上げることが可能となっています。

コミチ+の実績

実績としては、秋田書店の「チャンピオンクロス」「ヤンチャンWeb」、白泉社の「ヤングアニマルWeb」「花とゆめ+」、早川書房の「ハヤコミ」、実業之日本社の「COMICリュエル&COMICジャルダン」、主婦と生活社の「コミックPASH!neo」など、多数の出版社のWebマンガ誌インフラを支えています。

また、専用インフラ版として小学館の「ビッコミ」、集英社の「リマコミ+」も運用されています。

「コミチ+」で運営されているWEBマンガ誌は、約3年間で月間1億PVを達成した実績があります。開発からデジタルマーケティング、日々の運営まで、蓄積されたノウハウを「コミチ+」にパッケージ化して提供しており、システム開発だけでなく運営支援やマーケティング支援を通じてWebサイトの着実な成長をサポートしています。

マンガ業界全体の発展を目指して

株式会社コミチは、2018年3月の創業以来、3000人以上の漫画家が参加するマンガ投稿サービス「コミチ」の運営や、マンガSaaS「コミチ+」の提供を行ってきました。社名の「コミチ」はラテン語で「マンガ」を意味し、次世代の「マンガの道」となるプラットフォーム構築を目指しています。

同社は、Netflixが映像体験を、Spotifyが音楽体験を革新したように、マンガのデジタル体験を向上させる「マンガのデジタル・トランスフォーメーション」を推進しています。

今後も、出版社やウェブトゥーンスタジオなどのコンテンツホルダーに対し、システム提供、運用支援、デジタルマーケティング支援といった幅広いサポートを展開し、マンガ業界全体の発展に貢献していく方針です。

出典:PR TIMES - 新WEBマンガレーベル「MANGABU!」誕生!