徳間書店が新たなWEBマンガサイト「COMICリュウライブ」を開設した。このサイトには、株式会社コミチが提供する出版社向けマンガSaaS「コミチ+」が採用され、システム導入とサイト運営のサポートが実施される。
2つのマンガサイトが統合して誕生
「COMICリュウライブ」は、徳間書店が運営していた「COMICリュウ」と「COMICユニコーン」の2サイトを統合して新設されたWEBマンガサイトである。『モンスター娘のいる日常』『勇者の母ですが、魔王軍の幹部になりました。』といった人気作品を掲載している。
コミチは今回、SNSや検索エンジンから読者がスムーズにアクセスできる仕組みを備えた「コミチ+」を提供。これにより、サイトのブランド価値向上、作品の知名度拡大、新規読者の開拓、単行本の売上促進といった効果が期待されている。
31のメディアと共通ID連携が可能に
「コミチ+」を導入することで、すでに同システムを採用している秋田書店「チャンピオンクロス」、白泉社「ヤングアニマルWeb」、竹書房「竹コミ!」など計31メディアと共通IDでの利用が可能になる。この仕組みによって、複数のサイトをまたいだ作品認知の拡大が見込まれる。
読者向けの充実した無料サービス
ユーザー登録を行うことで、以下のようなサービスを利用できる。
- 23時間待てば1話分が無料で読める
- ミッション達成により無料チケットを獲得
- 毎日引ける無料ガチャ
登録はメールアドレスのみで完了し、取得したIDは「コミチ+」を採用する他のWEBマンガサイトでも使用可能となっている。
出版社の自社プロモーションを強力に支援
「コミチ+」の導入により、以下のような施策が実現できる。
- 自社メディアを活用した作品PR・新作認知・作品販売
- ユーザーとの接点構築とデータ取得・分析
- 実験的作品の掲載
- 新人・プロ作家の募集基点
近年、編集部が自らプロモーションを行うニーズが高まっており、SNSや検索エンジン、ニュースサイトへの配信を通じて、効率的かつ低コストでユーザーを獲得できるWEBマンガサイトの重要性が再認識されている。
「コミチ+」の実績
「コミチ+」は、WEBマンガサイトを制作できる出版社・ウェブトゥーンスタジオ向けのSaaSとして、媒体・作品のブランディングや運用支援を行い、自社メディアを低コストかつスピーディーに立ち上げることができる。
秋田書店「チャンピオンクロス」「ヤンチャンWeb」、白泉社「ヤングアニマルWeb」「花とゆめ+」、小学館「ビッコミ」(専用インフラ版)、集英社「リマコミ+」(専用インフラ版)など、多数の出版社のWEBマンガサイトのインフラを担っている。
サービス開始から約3年で、「コミチ+」全体で月間1億PVを達成。開発からデジタルマーケティング、運営までのノウハウをパッケージ化して提供している。システム開発にとどまらず、日々の運営やデジタルマーケティング支援により、WEBマンガサイトの成長を着実に後押ししている。
株式会社コミチについて
コミチ(comici)とはラテン語で「マンガ」を意味し、次世代の「マンガの道」=プラットフォームを作りたいという思いから2018年3月に創業。マンガSaaS「コミチ+」、自社アプリ「コミマガ」、海外向けアプリ「comiciMANGA」を運営している。
同社は今後も、出版社やウェブトゥーンスタジオ向けに「コミチ+」をはじめとするシステムの提供や、運営支援、デジタルマーケティング支援を通じて、マンガ業界全体の発展に貢献していく方針だ。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000041778.html